褌子氏の投稿におどろいて、さっそくネットで調べてみた。美深にすんでおられるのだなあ。柳生氏より美男子という褌子氏の意見に激しく同意。彼の仕事も興味深いが、美深町というところも面白い。温泉はあるし、いいところだ。今度みんなでいってみようか。 弟さんが農村民宿をやっておられるという。いいね。
お師匠の「俳句は気配」のおことばになーるほどと膝をたたいて感銘した。そうか、言葉で絵を書けばいいんだと思った。こちらとしては、どうしても説明したくなるという散文の発想からぬけきれなかった。確かに十七音で何か説明するのは無理だ。だから季語という仕掛けを使うんだろうなあ。たださ、何百万という俳句愛好家がいるとしても、やっぱり季語に頼りすぎると、暗号になってしまうという違和感はぬぐえない。 季語辞典という暗号解読書がないと、この世界のホントのところはわからんぞといわれてもなあ。それでは、表現における一種の閉鎖社会になってしまわないのだろうか。 ふらこことか雁風呂なんて、ネットで調べてやっとわかった次第。うーん、素直についていけん。
とはいえ、説明するなという視点はストンと心に落ちたので、ちと自分なりにやってみようかという気にもなった。やっぱりできるだけ季語辞典は使わんでいきたい。
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