あずましいがcomfortableの意味だったとは、意外や意外です。
以前にも書いたかも知れないが、一番、東京語と遠い方言は鹿児島弁だそうです。
吉村昭『深海の使者』にでてくるが、昭和20年になって日本が降伏まぎわのドイツの駐在日本大使とどうしても連絡をとりたいのだが、暗号が連合軍に解読されていてどうにもならない。ところが日本大使館に鹿児島出身者がいるということがわかり、東京とベルリンで鹿児島弁でしゃべったら、連合軍誇る諜報機関もちんぷんかんぷんだったそうです。
ところで、ちんぷんかんぷん=珍糞漢糞っておもしろい言葉だなあ。
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