・ 真冬日や古希の日通り過ぎてゆく
日通りとは??と思ったが、猫跨ぎさんの句評で 古稀の日 通り過ぎてゆく だとわかった。本当に頭が硬くなったのなあ。
・ 寒鴉やのあさってに来るといふ
北海道は、明明後日を「やのあさって」ということをはじめて知りましたね。
なるほど、また利口になっちゃった
―――――きょう、房総の南の鋸南町の水仙をみに山道を歩いた。昨年より遅くて三分咲きというところ。ロウバイは満開、木瓜も咲いているし菜の花も咲いている。フキノトウはまだ小さいがいくつかとった。ミカンがどこの家にもなっているが誰も収穫するひとがいない。人骨山という三百㍍くらいの山に登ったら富士山がくっきりとみえた。 山道の農家の入り口で風船唐綿=フウセントウワタという奇妙な植物にであった。帰って植物辞典をひくとガガイモ科の多年草で熱帯アメリカ原産アスクレピアスの一種とある。真っ赤なアブラムシがびっしり風船唐綿にたかるので有名らしい。犬のふぐりにブツブツ黒い毛が生えているような風船がぶらさがっていて何でこんな植物が観賞用になるのかね。【写真】
朝の9時から5時間歩いて一万八千歩。ぐったりするほど疲れたがビールがうまい。
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