アルジェリアのガスプラント建設現場でのテロ掃討作戦の全容がなかなか明らかにされない。恐らく制圧が終了していないのだろう。複雑なパイプやタンクを挟んでの銃撃戦が続いているのだと思う。
関連して思い出すのは、中世の抗争で神社仏閣の多くがなぜあれほど焼失したかだ。百済寺の坊さんに教えられ成る程と思った。建物の柱や小部屋に敵が隠れてゲリラ戦となると何時までも制圧できず、戦が終わらない。だから攻める側は、躊躇することなく建物に火を放つ。火攻めで一兵残らず追い出す。それで丸焼け、そして都は灰燼に帰すと言うことらしい。いささか不謹慎だが、ガスプラントのゲリラ戦を想像した。
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