駅で無機的に流される「人身事故」の連絡。そうね、一つ一つがどんな悲劇を背負っているのか。
「つけつけ」を知らない人がいたな。「づけづけ」と同じでしょと言われたたりして。勿論違う。
荒星:俳句を読んでいて、語彙が一般辞書にない場合、歳時記にある場合が多い。荒星(あらぼし)は、冬の星の傍題として、どんな歳時記にものっている。木枯らし吹きすさぶ夜に瞬く冬の星のこと。ね、だから歳時記を見なければ。
強霜の句は、津波の被災地に機械の一部が打ち上げられていたと聞いたので。途方もない力だった。その鉄塊に霜が真っ白に降りている風景。
さみしさとさびしさは違う。北海道の親戚の老婆は明らかに使い分けていたね。
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