どんどん変化し発展する現実社会を追いかけて、「君ら」の綱領の現状認識も深化発展せざるを得ないのだ。この世に不磨の大典なんてものあるわけない。不動・不変なものなんてない。不変なのは人間は親を選べないが、生まれたら皆平等であるべきだくらいか。
中川先生は本当にえらいなあ、あの若さでこんなことを書いていた。
古市先生が三回読んで先生の正体がわかりました、といわれたと苦笑していたが、「あの文は僕の決意表明なんだ」といっていたから格好いいのは当たり前。人間食うに困らなくなって名誉も地位もついてくると「人類の通弊におちいるから…」といっていた。
もうこの件はやめてもいいが、天皇制の問題は繰り返し出てくると思う。
けっきょく、今の現状を認めるのかどうかという問題にいきつくから。
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