結局、春の読書は、遅疑逡巡したあげく古くさい本はやめて
『銃・病原菌・鉄―1万3000年にわたる人類史の謎』を読むことにした。
著者のジャレド・メイスン・ダイアモンド(Jared Mason Diamond)は、アメリカの進化生物学者、生理学者、生物地理学者、ノンフィクション作家なんだそうだ。
現在、カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部教授。ニューギニアを中心とする長年のフィールドワークでも知られている。地球上で人間の進む道がたとえばマヤ人とスペイン人のようにかくも異なったのはなぜか、という壮大な謎を、生物学、言語学などの豊富な知識を駆使して説き明かす。
面白そう。
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